第1部 第2章 第3節 子どもの事故防止に関する意識・行動|概要
第1部 消費者問題の動向と消費者意識・行動
第2章 特集 子どもの事故防止に向けて
第3節 子どもの事故防止に関する意識・行動
子育てをしている人の方が事故防止の知識がある
- 「チャイルドシートの使用義務」の認知度は9割。
- 子どもがいる人は、全体に比べ全項目で認知度が高い。
- 特に「1歳未満にハチミツを食べさせてはいけないこと」及び「誤飲チェッカー」で、全体と子どもがいる人とで認知度の差が大きい。一方、子どもがいる人でも、前者では1割以上、後者では約6割が「知らない」と回答。
母親は父親と比べ、「保育園・幼稚園・学校」、「行政」から事故防止に関する情報を入手
- 子どもの事故防止に関する情報源を0~6歳の子どもがいる保護者に聞いたところ、全体では「新聞・テレビなどの報道」の回答割合が高い。
- 父親には、「保育園・幼稚園・学校」、「行政」からの情報が届く機会が母親に比べて少ないことがうかがわれる。
- 事故防止に関する知識は、全体的に父親よりも母親の認知度が高い。【徳島県内での調査結果から】
担当:参事官(調査研究・国際担当)