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記者会見要旨
(平成30年1月23日(火)15:50~15:55 於:消費者庁6階記者会見室)

1.発言要旨

  • 宇賀委員長

    本日は住宅用太陽光発電システムから発生した火災等事故の事案につきまして、審議を行いました。報告書の骨子につきまして、事務局から説明を受け、審議を行いました。現時点ではまだ調査を継続しているところでありますので、今後はさらなる調査結果を踏まえ、再発防止策及び意見の方向性などについて議論を行い、報告書の取りまとめに向けて内容を精査していくこととしております。その他、新たな選定事案の候補につきまして、審議いたしました。
    続きまして、部会の動きにつきまして、委員長代理から説明していただきます。

  • 持丸委員長代理

    委員長代理の持丸です。
    今月開催いたしました部会の議論を紹介いたします。今月、製品等事故調査部会では新たな選定事案の候補について審議をいたしました。サービス等事故調査部会では、今、委員長から話のありました、住宅用太陽光発電システムの火災事故事案について、報告書の骨子その他、まだ追加して調査しているところの内容について審議を行いました。
    私からは以上です。

2.質疑応答

NHKの飯嶋と申します。
今お話があった家庭用の太陽光発電の火災の関係で、事務局から報告書の骨子について報告があったということだったのですが、報告書はいつごろまでに取りまとめようとお考えなのか、もし今の段階であれば教えてください。
持丸委員長代理

いつもこういうのは、いつになるかわからないとお答えしているのですが、そう答えるといつもそうなのかと言われてしまう。本当にわからなくなっておりまして、急いでいるのですが、原因が1つではない、複数の原因が起きているということが、時間がかかっていることの1つです。それをきちんと整理しなければならないということです。
もう一つが、最終的に火災若しくはそれに準ずる状態になった結果だけを見ても、その途中に何が起きたかが科学的にわからないのです。そこで、きっとここではまだ火災になっていないけれども途中のことが起きているに違いない事案というものを探しています。見つかりつつあります。そのときに何が起きているのか、これは本当に放っておいたら火災につながり得るのかというところを少し科学的に検証している状況にあります。
このようなことをやっているのは、やはり原因を漏らしてはいけないということが1つと、発生率はともかくとして火災という結構大きな問題でもあるので、もちろん急ぐことでもあるのはよくわかっているのですが、我々としても慎重にそのあたりの証拠を固めている。そのような状況にあります。
骨子は出てきているのですが、まだどこにウエートがどうのこうのというような話がきちんと議論できていない状況ですので、正直、もうちょっと時間がかかる。曖昧で申しわけないですが、そのような状況です。

ありがとうございます。
日経BP社の荒川と申します。
本日の話ではなくて恐縮ですけれども、電動シャッターの事故についての報告書というか審議は今どのような状態になって、いつごろ中間報告なりが出るような予定でしょうか。
持丸委員長代理

今、やはり電動シャッターの事案を幾つか調査を行っている段階で、間もなくその事案の調査報告書が委員会に上がってくるというような段階にあります。したがって、まだ報告書の骨子とか原因の究明とかには至っていなくて、幾つかの事案の中でやはり共通基盤的に起きているところがどこにあるかというあたりを調べている状況にあると、そのように御理解ください。

ありがとうございます。