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岡村消費者庁長官記者会見要旨
(平成29年12月13日(水)13:00~13:05 於:中央合同庁舎第4号館6階消費者庁記者会見室)

1.発言要旨

こんにちは。本日、消費者庁では、炊飯器や電気ケトルなどによる、乳幼児のやけど事故についての注意喚起を行いました。
消費者庁には、炊飯器や電気ケトルなどによる、やけどの事故情報が寄せられております。炊飯器や電気ケトルなどの高温の蒸気や熱湯によって、2歳以下の乳幼児が入院を要するような、または、生命に危険が及ぶ可能性が高いような、重いやけどになることがあり、注意が必要です。
消費者庁は、炊飯器や電気ケトルなどによる、乳幼児のやけど事故を防止するために、(1)乳幼児の行動範囲に製品を置いて使用しない、(2)乳幼児が使用中の製品に近づかないよう、ベビーゲートを置くなど、対策を実施する、(3)電気ケトル等の容器内には、熱湯が入っていることに注意する、(4)安全に配慮された製品を利用するなど、事故防止の注意ポイントをプレスリリースで公表するとともに、ツイッターなどでも情報発信いたします。
また、こちらには、プレスリリースで紹介した蒸気レス機能の炊飯器、転倒流水防止構造の電気ポットや電気ケトルを展示しておりますので、後ほどご覧ください。
消費者庁では、今後も子どもの不慮の事故について取り上げ、消費者の皆様に注意を呼び掛けてまいります。

2.質疑応答

時事通信の斉藤です。
この電気ケトル、電気ポット、炊飯器は、命に関わるような重篤な事故も起きているということで、長官ご自身のお言葉で、注意の呼び掛けをしていただけますでしょうか。

季節柄、温かい飲物を家族でゆっくり楽しんでいただく機会も増えるかと思いますが、そんなときにちょっとした不注意のために、本来であれば防げているはずの事故や起こるはずがないような事故が起きてしまうのは、本当に残念なことだと思います。
特に、小さなお子さんの場合、自分自身の身を守ることが難しい状況もございます。そういったときに、家の中だから全て安心と思わず、周りの人たちが、常に小さな子どもにとって危険なものがないように配慮するということを、日常の心掛けで継続してやっていただければと思っております。
そのため、消費者庁では、年末年始の楽しいイベントが多いこの時期に、改めて注意喚起をさせていただいた次第です。