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福井内閣府特命担当大臣記者会見要旨(平成30年6月29日(金))

日時:平成30年6月29日(金)9:40~9:44  於:中央合同庁舎第8号館1階S103記者会見室

1.発言要旨

おはようございます。冒頭、二つ報告がございます。
一つは明日、明後日の出張でございます。まず、明日、神戸市を訪問いたしまして消費生活センターを視察するとともに、久元神戸市長と地方消費者行政に関する意見交換などを行います。明後日は大阪府に参りまして、高槻市及び大阪市の消費生活センターを視察させていただきますとともに、濱田高槻市長とも意見交換を行う予定でございます。詳細につきましては、関係部局にお尋ねいただきたいと思います。
2点目が、領土・主権展示館主催の特別展示の開催についてでございます。本年1月、東京日比谷の市政会館内に開館いたしました「領土・主権展示館」でございますけれども、来週7月2日から8月4日まで特別展示「いったい何者?江戸の地図男!長久保赤水展」を実施いたします。これは展示館にとって初の特別展示でございまして、茨城県高萩市の長久保赤水顕彰会との共催で行います。初日の7月2日、来週の月曜日ですけれども、9時からテープカット式を行い、私も出席いたします。一般公開は10時からの予定でございます。是非多くの皆様にお越しいただければと存じております。詳細は内閣官房領土・主権対策企画調整室にお問合せをいただければと思います。
冒頭は私の方から2点で、以上でございます。

2.質疑応答

フジテレビの山田です。
所管外で恐縮なんですけども、サッカーのワールドカップについて伺います。日本代表が2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めました。昨夜、もし御覧になっていらっしゃれば、大臣の感想と併せて受け止めをお願いします。

杉山・釜本の時代から私ずっとサッカーが好きで見ておりましたので、そういう観点で申し上げますと、本当に日本のサッカーは成長したなと思います。武士道とか潔さとかいうところから見たら、ボールキープというのは日本人にとって100%アクセプタブルではないかもしれませんけれども、しかし、西野監督の監督イズム、そして、途中から入った長谷部のキャプテンシー、ボールキープを中心に試合をコントロールすべしという業務命令でそのチームをまとめたという点において、私からは監督とキャプテンを称賛をさせていただければと思います。いずれにしても、ボールも試合もコントロールできるように、日本のサッカーもなったのだなというのが、正直なところでございます。次の試合も是非勝っていただいて、日本ここにありということを示していただければと思います。