2017年 12月 7日 Vol.379
ショッピングカートからの転落に注意!

  年末年始は、ご家族連れでの買物が増える時期です。子どもを、購入する商品を運ぶための店舗用ショッピングカートに乗せる機会も増えますが、消費者庁には、子どもが買物中にショッピングカートから転落する事故の報告が医療機関(※1)から寄せられています。3歳児がコンクリートの床面へ転落した場合の高さが約73センチより高いと、頭部損傷のリスクが非常に高くなるという分析結果があり(※2)、ショッピングカートのかごの上部までの高さは70~80センチ前後もあるため、転落すると大変危険です。

「ショッピングカートから後方に、頭部から転落し、頭蓋骨骨折。」(0歳)

「ショッピングカートから転落し後頭部を打撲した。その後吐き気があり自宅に帰っても吐き気が続くため受診したところ、頭部CTにて頭蓋内損傷を認め、救急搬送された。」(1歳)

  ショッピングカートに子どもを立たせたり、幼児用座席以外に乗せたりしないようにしましょう。また、幼児用座席を利用する場合でも、目を離さず、安全ベルトがある場合はしっかり装着してください。注意表示等をよく確認し、安全に使用しましょう。

(※1)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成29年10月時点で23機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

(※2)独立行政法人国民生活センター「医療機関ネットワークにみる店舗用ショッピングカートでの子どもの事故

(参考)
独立行政法人国民生活センター見守り情報便「ショッピングカートからの転落に注意」
・過去の関連メール
 Vol.320 「ショッピングカートでの子供の事故に注意しましょう」

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