2017年 11月 22日 Vol.377
加熱式たばこの誤飲に注意を!

  最近、火を点けずに、スティックやカプセル容器に入ったたばこ葉を電気的にヒーターで加熱などして、発生させた蒸気を吸う、「加熱式たばこ(※1)」が販売されています。加熱式たばこのスティックやカプセル容器に入ったたばこ葉を誤飲したという事故情報が医療機関(※2)から消費者庁へ寄せられています。

「加熱式たばこの葉の入っている部分全部を口の中に入れていた。急いで取り出し、その後普通にしていたが、1時間後あたりからぐったりし、フラフラしてきたので救急要請した。」(1歳)

  使用前の加熱式たばこ一本分のたばこ葉には、子どもが中毒症状を起こすおそれのある量のニコチンが含まれています。また、加熱式たばこのたばこ葉は、子どもが簡単に口にできる紙や樹脂のスティックやカプセル容器に入っており、誤飲のおそれがあります。加熱式タバコの本体や容器は子どもの手が届かない所に保管し、使用後は子どもが手に取ることができないようにして捨てましょう。
  万が一、子どもがたばこ葉の容器を口に入れたり飲み込んだりした場合は、水や牛乳などを飲ませずにすぐに医療機関を受診してください。

(※1)加熱式たばこは、煙やにおい、タールなどの吸入や空間への排出が少ないとされており、利用者が増えています。
(※2)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成29年10月時点で23機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

(参考)
・公益財団法人 日本中毒情報センター 中毒110番
     <大阪>072-727-2499(365日 24時間対応)
     <つくば>029-852-9999(365日 9~21時対応)
・独立行政法人国民生活センター注意喚起
「乳幼児による加熱式たばこの誤飲に注意」

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