2017年 11月 10日 Vol.375
1歳になるまでは、寝かせる時はあお向けに。

  1歳未満の子どもの就寝時に注意すべきことには、うつ伏せ寝などの様々な要因による窒息や、ベッドからの転落といった事故だけではなく、乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)があります。
  SIDSとは、それまで元気だった赤ちゃんが、睡眠中に突然死亡する病気で、窒息などの事故とは異なります。原因が分からない病気で、平成28年は0歳児の死亡原因の第3位となっています。

  毎年11月は、厚生労働省が主唱するSIDS対策強化月間です。厚生労働省によるとSIDSの予防方法は確立していませんが、1歳になるまでは、うつ伏せ寝よりあお向けに寝かせた方が、発症率が低くなるという研究データがあります。 また、できるだけ母乳で育てる、妊婦自身はもちろん妊婦や乳児のそばではたばこをやめるといったことも、あお向け寝と同様に発症リスクの低減につながります。詳しくは下記のウェブサイトを御確認ください。

  なお、うつ伏せ寝は窒息のリスクもあります。医学上の理由でうつ伏せ寝をさせる以外は、1歳になるまでは、あお向けに寝かせましょう。

(参考)
厚生労働省「11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です。」
政府広報オンライン 暮らしに役立つ情報 「赤ちゃんの原因不明の突然死 SIDSの発症リスクを低くする3つのポイント」

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