2017年 11月 9日 Vol.374
就寝時の子どもの窒息に気を付けて!

  0歳児のような小さな子どもは、就寝時に窒息するリスクがあります。事故リスクを減らすためには、首すわり、寝返りといった発達段階に配慮した寝具の利用や就寝の仕方に注意が必要です。

  ・大人用ベッドではなく、できるだけベビーベッドに寝かせ、常に柵は上げる。
  ・敷き布団やマットレス、枕は、顔が埋まりにくい硬めの物を、掛け布団はベビー用の軽めの物を使う。
  ・子どもの顔の近くに、口や鼻を覆ったり、首に巻き付いたりするような物は置かない。
  ・寝室には、子どもの頭や顔が挟まる隙間をなくす。
  ・医学上の理由でうつ伏せ寝させる以外は、1歳になるまでは、あお向けに寝かせる。
  ・保護者が添い寝をするときには、身体の一部で子どもを圧迫しないよう、寝込まないように注意する。

  また、大人用ベッドに取り付ける転落防止の幼児用ベッドガードに、0歳児が身体を挟まれて死亡する事故が起きています。幼児用ベッドガード(対象年齢:生後18か月から60か月)について、一般財団法人製品安全協会が定めた安全基準(SG基準)(※)に適合している製品がありますが、同基準では生後18か月未満の子どもには適さないとされていますので、使用しないように注意してください。

(※)SG基準:一般財団法人製品安全協会が、消費生活用製品のうち、構造、材質、使い方などからみて、生命または身体に対して、危害を与えるおそれのある製品について、安全性に関する品質や使用上の注意事項等を定めた基準です。同協会からSG基準に適合していると認証された製品に対してはSGマークが表示されます。なお、SGマークは法的に表示が義務付けられたマークではありません。

(参考)
消費者庁「0歳児の就寝時の窒息死に御注意ください!」
消費者庁「0~1歳児の大人用ベッドからの転落事故に御注意ください!」

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