2017年 10月 12日 Vol.369
医薬品の誤飲に注意しましょう!

  子どもが医薬品を誤飲すると、成分によっては重篤な健康被害が生じる場合があります。医薬品を誤飲した事故情報が、医療機関(※)から消費者庁に寄せられています。

「保護者が台所にいる間、子どもがひとりで遊んでいた。その後、保護者の内服薬5錠の空シートのみが放置されているのを見つけた。子どもが誤飲した疑い。」(2歳)

「朝、子どもに熱があったため病院を受診し、混合シロップを処方された。帰宅後、テーブルに置いていたシロップを子どもが飲んでいるところを発見。5倍量を誤飲していた。病院到着時にはどうきが強くなっており、すぐに胃洗浄、胃管を挿入後1回おう吐。頻脈と低カリウム血症があり入院となった。」(1歳)

  医薬品はテーブルなどへ置いたままにせず、子どもの手の届かない、見えない所に片付け、保管しましょう。万が一、誤飲してしまったら、子どもの状態や薬の名称、飲んだ量を確認した上で、直ちに専門の相談機関に連絡するか、医薬品を持参し医療機関を受診しましょう。
  子ども用シロップには、誤飲防止を目的とした、子どもが開けにくい仕様の容器(チャイルドレジスタンス容器)もあります。

(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成29年10月時点で23機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

(参考)
・専門の相談機関
「小児救急電話相談」
(全国共通短縮番号)#8000(実施時間は各都道府県で異なります。)
「公益財団法人日本中毒情報センター 中毒110番」
      大 阪:072-727-2499(365日24時間対応)
      つくば:029-852-9999(365日9~21時対応)
・消費者庁による注意喚起
「子どもによる医薬品の誤飲事故に注意!(平成26 年12 月19 日)
・過去の関連メール
 Vol.273 「薬の誤飲に御注意ください!」

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