2016年 10月 20日 Vol.311
シールの誤飲・誤えんに御注意ください

  子供は、きれいな絵やキャラクターが描かれたシールが大好きですが、消費者庁には、シールの誤飲・誤えん事故の情報が、医療機関(※)から寄せられています。

「子供がせき込みだしたので、親が口の中を見ると奥にシール(プラスチック製、2㎝×2㎝)があった。子供は苦しそうにしていて顔色も悪くなり、救急車要請。救急隊が背中をたたくなどしたところ、おう吐しシールが出てきた。」(0歳)

  シールには、子供が口に入れやすい大きさや形のものが多数あります。薄く軽いことから、泣いたりせき込んだりした拍子に喉の奥に入って貼り付くなどして、気道を塞いで窒息する危険性があります。日本小児科学会のInjury Alert(傷害速報)には、飲み込んだシールを全身麻酔で取り除いたという事例が報告されています。シールは小さな子供の手が届く場所に置かないようにしましょう。

(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成27年10月時点で30機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

(参考)
日本小児科学会 Injury Alert(傷害速報)「No.55 プラスチック製シールによる咽頭異物」
・過去の関連メール
 Vol.156 ペットボトルのラベルで窒息!?の危険

  


配信情報へ戻る

このページの先頭へ



Copyright © 2010 Consumer Affairs Agency,Government of Japan. All Rights Reserved.