2015年 12月 24日 Vol.270
コイン形電池の誤飲は死に至る危険性も!

  コイン形電池の誤飲事故が医療機関(※)から寄せられています。

  「子供が大泣きし、吐気があるようで元気が無かった。リモコンの電池(コイン形)が見当たらず、誤飲を疑い受診。
  食道の組織にめり込んでいる状態の電池が見付かり摘出。食道の狭さくを招くおそれがありICU入院となった。」(1歳)

  電池を飲み込むと、放電による化学やけどにより、短時間でも食道などに潰瘍ができて穴が開くなど大変危険です。特にコイン形電池は電圧が高く、死に至る危険性もより高くなります。

  先日、東京都はコイン形電池等(※※)の安全対策を、国や事業者へ呼び掛けました。御家庭でも事故を防ぐため、次の基本的な注意を徹底しましょう。誤飲、又はその疑いがある時は、すぐに医療機関を受診してください。

・電池が使われている製品を把握し、電池蓋が簡単に開かないか確認する。
・子供の成長を踏まえ、電池は確実に子供の手の届かないところで保管する。
・電池交換は子供の目の届かないところで行う。

(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成27年10月時点で30機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

(※※)コイン形リチウム電池及びその他のボタン形電池。

(連絡)12月31日(木)の子ども安全メールの配信はお休みします。


(参考)
東京都商品等安全対策協議会「子供に対するコイン形電池等の安全対策」
独立行政法人国民生活センター「ボタン電池を使用した商品に注意」
「乳幼児(特に1歳以下)のボタン電池の誤飲に注意!」
・過去の関連メール
 Vol.212 キッチンタイマーなど、簡単に電池が飛び出る商品が!!
 Vol.192 ボタン電池は誤飲すると危険です!

  


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