2011年11月17日 Vol.61
  RSウイルス感染症にご注意を!
  RSウイルス感染症は、ほぼ100%の乳幼児が2歳までに感染する呼吸器感染症です。特に生後数週間~数か月間の時期においては、気管や肺などの炎症を中心に重い症状を引き起こします。そして、乳児期が過ぎても、生涯にわたり感染を繰り返します。
  「免疫ができにくいので、予防ワクチンはありませんが、重症化を防ぐ注射薬は日本でも認可され、早産児や呼吸器などに病気を持つ赤ちゃんを対象に投与されています。現在は、この薬によって、RSウイルスによる入院のリスクは半分以下になるとされています。投与対象となるお子様のご家庭は、ぜひ医師に相談されることをお勧めします。

  RSウイルスは、例年11月~翌年の1月に活発化しますが、今年は特に流行の速度が速いという分析もありますので、予防を心がけましょう。咳などから感染するため、予防には手洗いやマスクの着用が有効で、石けんや消毒用アルコールなどによってRSウイルスは感染力を失います。

参考
厚生労働省
横浜市衛生研究所
財団法人母子衛生研究会

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