2011年7月28日 Vol.44
  乾燥剤の誤飲、まずは成分の確認を!~体験談の御紹介7~
  40代の女性より、次のような体験談をいただきました。
  「7ヶ月になる娘が、乾燥剤を口に入れてしまいました。紙の袋だったので、すぐに破れ、中の粒が口の中で溶けはじめ…慌ててかきだし、口の中を拭きました。心配になり小児科の先生に確認したところ、石灰だと化学熱傷の危険性があるが、シリカゲルなら、水分を多く取らせ様子を見て大丈夫だろうとのことでした。」
  乾燥剤の成分は大きく分けてシリカゲル、塩化カルシウム、生石灰の3種類があり、成分によって対応が異なります。シリカゲルは、体験談のように、通常は特別な処置を必要としません。水分を多めにとり様子をみましょう。しかし、生石灰や塩化カルシウムの場合は注意が必要です。お子様が誤飲した際は、吐かせないで、牛乳または水を飲ませ、急いで病院で受診してください。
  乾燥剤の成分を表示で確認できない場合でも、透明な粒で青色粒が入っている場合にはシリカゲルであると考えられます。塩化カルシウムと生石灰は形状が似ています(白色の粉末または塊)。判断に迷った場合はすぐに相談窓口や病院へ連絡しましょう。

緊急の相談窓口  公益財団法人  日本中毒情報センター  中毒110番
・大阪:072-727-2499(365日  24時間対応)
・つくば:029-852-9999(365日  9時~21時対応)

配信情報へ戻る

このページの先頭へ



Copyright © 2010 Consumer Affairs Agency,Government of Japan. All Rights Reserved.