2011年6月30日 Vol.40
  夏の食中毒に注意!
  食中毒の原因となる細菌は高温多湿な環境で増殖しやすいため、これから夏にかけて食中毒が発生しやすくなります。
  食中毒を引き起こす細菌としては、子どもの症状が重くなる危険性がある「腸管出血性大腸菌(O-157、O-111など)」や、近年、日本の食中毒で発生件数が最も多い「カンピロバクター」があります。
  これらの細菌は鶏や牛などの腸にいるため、お肉に付着しやすいものですが、熱に弱いため、十分に加熱することで食中毒を予防できます。また、お肉を触った手や箸、まな板や包丁によって野菜などに細菌が付着し、食中毒が起きることもあります。生肉に触れた手や器具でそのまま他の食品を扱うことは避け、こまめに洗ったり、器具を使い分けたりすることが大切です。
  万が一、嘔吐や下痢といった食中毒の症状が出た場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。なお、嘔吐や下痢によって、体は食中毒の原因物質を体外に排除しようとしていますので、医師の診断を受けないままむやみに下痢止めなどの薬を飲むことは控えましょう。

  過去の関連メール:vol33  子どもが食べるお肉は中までよく加熱して!
  厚生労働省「食中毒を防ぐ6つのポイント」


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