2011年6月16日 Vol.38
  あめ玉による窒息に注意!~体験談の御紹介4~
  30代の女性より「あめ玉怖い! 当時3歳だった我が娘。飲食店などでおまけを貰う事がよくありますが、その中の一つがあめ玉でした。何の危機感も無くあめを舐めさせていた時、ちょっとした事で飲み込んでしまい・・・瞬間、苦しさの為か、娘はかがみこみました。私は慌てて無我夢中で娘の背中を叩きました。必死でした。幸い、娘は嘔吐と共にあめを吐き出しました。泣きながら娘に謝り、抱き合いました。今思い出しただけでも身震いします。」という体験談をいただきました。
  東京消防庁の調査によると、食べ物を喉に詰まらせた乳幼児(5歳以下)の救急事故の中では、あめ類による事故が最も多くなっています。
  あめは窒息の危険性が高い食べ物です。お子様に食べさせるときは十分注意し、必ず乳幼児の手の届かないところに保管しましょう。
  万が一、あめが子どもの喉に詰まってしまったときは、119番通報するとともに、
背部叩打法やハイムリック法で、詰まったあめを取り除くようにしてください。

  ○食品を喉に詰まらせた救急事故発生状況 [PDF](東京消防庁)
  ○食べ物による窒息事故にご注意ください [PDF]

 

背部叩打法(乳児) 背部叩打法変法(少し大きい子     ハイムリック法(年長児)
背部叩打法
(乳児)
背部叩打法変法
(少し大きい子)
    ハイムリック法
(年長児)
乳児に対しては、手当をする人の片腕に、子をうつぶせに乗せ、手のひらで顔を支えて、少し大きい子に対しては、手当をする人の立て膝で太ももがうつぶせにした子のみぞおちを圧迫するように乗せて、どちらも頭を体より低くして、背中のまん中を平手で異物が取れるまで叩きます。     年長児では、子の背後から手当をする人の両腕を回し、子のみぞおちの下で片方の手を握り拳にして、腹部を上方へ圧迫します。なお、腹部臓器を傷つけないよう力を加減します。
 
参考:国立保健医療科学院

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