■実施主体名 |
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Love & Safety おおむら こどもを事故から守るプロジェクト【大村市(長崎県)】 |
■取組の経緯 |
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子どもの死亡原因の第1位が転倒・転落事故などの「不慮の事故」である。事故の傾向や原因を調査分析し、その情報を市全体で共有して、早期の予防対策や効果的な社会の取組に役立てるため、平成23年3月6日に、「Love&Safetyおおむらこどもを事故から守るプロジェクト」を全国で初めて立ち上げた。 |
■取組の概要 | |
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① 大村市内の医療機関、教育委員会、保育園、幼稚園、警察、消防署が、ネットワークに参加し、自治体をあげて「Lоve&Safetyおおむら こどもを事故から守るプロジェクト」を立ち上げ。
② 「大村市内の医療機関が中心となり、子どもの不慮の事故に関する情報を収集、その情報を専門機関(産業技術総合研究所)で解析。結果から得られた情報を、大村市全体で共有することで、早期の事故予防対策につなげることを目指す。 ③ DVDの作成、事故予防セミナーや市民公開講座の開催、リーフレットやチラシの作成・配布など活動を積極的に展開。 ④ NPO法人(実施主体)を立ち上げ。 |
■取組の効果・成果等 |
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リーフレット・チラシの作成・配付。医療機関・保育施設により事故調査、専門機関による解析を実施し、事業者等へ改善要望を実施。事故予防セミナー、市民公開講座、心肺蘇生法講習会の開催多数。 |
■リンク | ||
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(Love&Safetyおおむら こどもを事故から守るプロジェクト「チラシ」) [大村市] |
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