■実施主体名
国土交通省
 ■取組の経緯
都市公園における遊び場の安全性を一層高めるためには、子どもの遊びの特性や遊具に係る過去の事故等を踏まえ、関係者の共通認識の醸成を図るとともに、公園管理者において適切な安全措置を講ずることが必要だったことから、平成14年3月に、「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」を作成。また、平成20年8月に同指針の改定を行った。
 ■取組の概要
① 本指針は、都市公園において子どもにとって安全で楽しい遊び場を確保するため、子どもが遊びを通して心身の発育発達や自主性、創造性、社会性などを身につけてゆく「遊びの価値」を尊重しつつ、子どもの遊戯施設の利用における安全確保に関して、公園管理者が配慮すべき事項を示したもので、平成14年3月に各公園管理者宛てに通知を行った。

② 平成20年8月の改定では、遊具の「標準使用期間」や、「消耗部材の推奨交換サイクル」の考え方を新たに導入。また、維持管理計画の内容や点検方法の明確化、遊具の設置から現在に至るまでの修繕箇所等が記載された「遊具履歴書」の導入等、遊具の老朽化対策の対応や、安全点検体制等に関する考え方を充実。

③ 都市公園において、遊具の事故が発生した際には、同様の事故を防止するため、全国の公園管理者へ事故情報を送付するとともに、関係省庁にも情報提供し、事故情報の共有に努めている。
 ■取組の効果・成果等
本指針については、遊具に関する我が国唯一の指針として、公園管理者のみならず、学校等教育機関や福祉施設等の施設管理者においても活用されている。
③の取組については、全国の公園管理の現場において事故情報の共有化が図られ、また、各公園管理者における意識の向上にも寄与。
 ■リンク
http://www.mlit.go.jp/crd/park/shisaku/ko_shisaku/kobetsu/yuugu.html
[国土交通省]

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