■実施主体名
(株)ベネッセコーポレーション
 ■取組の経緯
社内の各事業部で、製品の安全性に責任を持ち企画・製作を行ってきたが、他社で発生する相次ぐ子どもの製品事故を機に、対象年齢に関わらず、子ども目線の全社統一基準で製品をチェックする必要があるのではないかという認識から、平成19年に「商品安全審査センター」を社内に設置し、商品安全に対する取組を強化。
 ■取組の概要
上:仕様書・安全性に関する資料で素材・原材料の安全性を把握 下:有害重金属等の有無を確認する分析審査 長年蓄積している子どもの発達段階に対する知見や顧客からの声・要望に加え、社外有識者の意見も取り入れ、法令を上回る自社基準を策定。すべての製品の安全審査を実施。

・有害物質の有無について専用機器による分析等を自社内で実施。素材・原材料も調査。

・最終製品サンプルで、窒息やケガの危険性がないか、構造上の安全性を確認。

・リスクが残った場合は、自社基準を理解した国内外の登録検査機関で精密試験を実施。

さらに、定期的な社内・取引先への教育活動、量産品での安全性確認、リスクの情報集約や緊急対応マニュアルの整備をはじめとする「ベネッセ商品安全マネジメントシステム」を構築し、PDCAに沿った全社横断の活動を実施。
 ■取組の効果・成果等
重大製品事故の発生はゼロ。自社基準を理解した「登録取引先」400社以上(平成22年7月現在)と一緒になって、安全な製品の企画・開発を行う体制が構築された。また、顧客の声を反映させた製品改善を行い、クレームも減少。
 ■リンク
http://www.benesse.co.jp/anzen_katsudo/
[(株)ベネッセコーポレーション]

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