■実施主体名
NCOS(エヌコス)(特定非営利活動(NPO)法人)
 ■取組の経緯
母親が子どもの品目を購入するときに、どのようなことを考えて品目を選ぶか等、子育て中の母親の子どもの安全意識を探り、同時に国内に居住する外国人保護者にも同様の調査やヒアリングを行い、その比較等を通じて、子どもの安全社会実現の課題を探ることを目的に、平成20年に「子どもの安全」アンケート調査を実施。
 ■取組の概要
平成19~20年に、子ども用品に関する安全性意識や危害情報等について、日本人及び日本在住の外国人保護者を対象に、調査やヒアリングを実施。
(結果概要)
・「安全性を最優先する」としている日本人ママは51%、外国人ママは74%と、外国人ママの「安全性」に対する意識が高い。
・「製品の安全性についての情報を簡単に得ることが出来たか」という問いに、日本人ママの場合、55%が「十分に得られた」と答えた一方で、45%が「不十分だった」と評価が二分。
・日本人ママを対象としたグループミーティングでは、「事故情報やメーカー間の比較情報の不足」や「情報は豊富だが、複雑でわかりにくい」との声も聞かれた。
・日本人、外国人ママともに過半数が「行政情報の入手先のわかりにくさ」や、「企業およびマスコミ情報の中立性、公平性、情報量への不満」を挙げました。
・日本人ママの「子ども自身に安全を守らせる」ことに対する教育意識の希薄さ等については、外国人ママからも指摘があった。
 ■取組の効果・成果等
子どもの安全について、日本人ママと外国人ママの意識の違い、関連情報の入手に対する意欲やスキルの違い、家庭教育への取り組みの違いとともに、海外と比較した場合の国内における情報提供のあり方の問題点について、明らかにした。これらの結果を基に、子どもの安全を重視する社会を実現するための提言を行った。
 ■リンク
http://www.ncos.gr.jp
[NCOS]

先進的な取組事例トップページへ  このページの先頭へ



Copyright © 2010 Consumer Affairs Agency,Government of Japan. All Rights Reserved.