■実施主体名
厚木市立清水小学校(神奈川県)
 ■取組の経緯
平成18年に学校とPTA、自治会などが「しみずっ子すこやかネットワーク会議」を設立し、交通安全や外傷予防等の取組を実施。その後、厚木市が、WHO(世界保健機関)セーフコミュニティ推進協働センターのセーフコミュニティ認証取得に取り組む中で、しみずっ子すこやかネットワーク会議をモデル地区に指定したのをきっかけに、平成22年11月にWHOのインターナショナル・セーフティ・スクール(ISS)の認証を取得しました。
※セーフコミュニティとは、体系だった方法によって安全の向上に取り組んでいるコミュニティに与えられる国際認証で、1989年から始まり、世界で200を超えるコミュニティが認証を受けています。また、インターナショナルセーフティスクール(ISS)とは、より安全な教育環境作りを目指す学校に与えられる国際認証で、2003年に始まり世界で40を超える学校が認証を受けています。
 ■取組の概要
自転車用ヘルメットの保有率と着用率をグラフ化した表を、校内に掲示。また、平成20年から、「交通安全子ども自転車神奈川県大会」に参加。さらに、地域の指導員の下、自転車の正しい乗り方やマナー等を学ぶ「自転車安全教室」を実施。 自転車用ヘルメットの保有率と着用率の表
校内のハザードマップ 保健室前に、校内の平面図を掲示し、毎月、児童自らが怪我をした箇所にシールを貼付。また、小学校5,6年生の保健体育の授業で、校内の事故の多い箇所を議論し、原因を調査。その調査結果を基に、児童達同士で危ない箇所を呼びかけあう等の取組を実施。
 ■取組の効果・成果等
ヘルメットの着用率は、平成20年から21年にかけて、9%から27%に向上。また、校内のハザードマップを作成することで、上級生が危険な行動をとっている下級生を注意したり、代表委員会で危険な場所について話し合う等、子ども自らが、事故予防に対して、主体的に行動するようになった。その結果、怪我の発生件数は、平成20年から21年にかけて、5,636件から4,734件に減少。ISSは、平成22年11月に認証を取得。

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