■実施主体名
和歌山県御坊保健所(御坊市)
 ■取組の経緯
子どもの不慮の事故は、乳児期を除く幼児期、学童期の死因順位の第1位を占めることから、事故予防は子どもの健全育成を考える上で最も重要。また、子どもの事故は、周りの大人達の努力によって減少させることができる。このような考えを基に、事故予防のために注意する点を記載した「安全チェックリスト」を使用した保護者への保健指導等を、平成2年から開始。
 ■取組の概要
安全チェックリスト ① 定期健診(4ヶ月、1歳6ヶ月、3歳)時に、「安全チェックリスト」に基づいた保健師の指導を実施。チェックリストは2枚複写になっていて、1枚は保健所で保管するが、もう1枚は母子手帳に貼り、保護者が無くさないようにして、後日事故予防の注意点について確認できるようにしている。

② チェックリストには保護者が子どもの事故を記録する欄があり、それを集計することにより、管内で起きた子どもの事故の統計を作成。

③ 家庭内での起きやすい事故と年齢別の事故の注意点を、イラストを交えて記載したリーフレットを、定期健診時に配付。

④ 消防署員、小児科医の指導の下、心肺蘇生法等を体験できる「子どもの事故予防教室」を実施。
 ■取組の効果・成果等
事業開始時から現在まで、子どもの不慮の事故は減少傾向。
特に、誤飲に関しては、安全チェックリスト調査より把握した誤飲件数は、平成14年に33件であったが、平成23年には1件に減少。
 ■リンク
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130500/kenkou/
[日高振興局健康福祉部(御坊保健所)]

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