平成26年版消費者白書

コラム7

『お・し・だ・そう!高齢者詐欺!』 「高齢者の消費者トラブル未然防止」啓発キャンペーン

2012年度に続き、消費者庁、警察庁及び金融庁では内閣府と連携し、「高齢者の消費者トラブル未然防止」啓発キャンペーンを実施しました。高齢者の消費者トラブルの相談件数は年々人口の伸び以上に増加しており、高齢者自身が自分の問題として強く認識し、警戒・確認する行動習慣を醸成することを目的として実施しています。

2013年度のキャンペーンでは、被害に遭わないための対処法を覚えやすい合言葉『お・し・だ・そう!高齢者詐欺!』(「〖お〗いしい話にのらない!」「〖し〗んじ込まない!」「〖だ〗いじょうぶと思わない!」「〖そう〗だんしよう!」として周知しました。また、俳優松平健さんふんする「未然奉行」をイメージキャラクターとして継続して起用するとともに、新たに消費者代表として歌手の八代亜紀さんにも御協力いただきました。


森まさこ内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、松平健さん、八代亜紀さんで相談窓口の番号をお知らせ

2013年9月11日のPRイベント
森まさこ内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、松平健さん、八代亜紀さんで
相談窓口の番号をお知らせ

  2013年9月11日には、“お年寄りの原宿”東京都・巣鴨でイベントを行いました。トークショーやフォトセッション等を通して、高齢者の消費者トラブル未然防止のPRを行ったほか、松平さん、八代さん自らが巣鴨の街を練り歩き、トラブルの未然防止を呼び掛けました。 巣鴨の町を練り歩く松平さん、八代さん

巣鴨の町を練り歩く松平さん、八代さん

このイベントを皮切りに、テレビCM、BSでのミニ番組、ラジオCM、新聞広告、雑誌広告、ポスター、ウェブサイトや SNS等、幅広い媒体を活用してキャンペーンを展開しました。また、より効果的に高齢者へ情報が届くよう、病院約2,800か所にポスターを掲出するとともに、診療所や総合病院で流れるデジタルサイネージ(電子看板)に情報を流す等の工夫もしています。


また、「未然奉行」を活用した独自の取組が、地方公共団体にも広がっています。

大分県消費生活・男女共同参画プラザ(アイネス)は、時刻表を持ち歩く消費者の目にとまるようにと、特急列車時刻表の広告欄に「未然かるた」と相談窓口情報を掲載しました。


石川県消費生活支援センターでは、「未然かるた」をラミネート加工して特大パネルを作成し、センター内の情報プラザに提示しています。

「未然かるた」を特急列車時刻表に掲載(大分県消費生活・男女共同参画プラザ(アイネス)※協力:JR九州) 「未然かるた」を特大パネルに加工(石川県消費生活支援センター)

「未然かるた」を特急列車時刻表に掲載
(大分県消費生活・男女共同参画プラザ(アイネス)
※協力:JR九州)

 

「未然かるた」を特大パネルに加工
(石川県消費生活支援センター)

なお、政府広報オンラインでは、キャンペーンの詳細を確認できるほか、ポスターや「未然かるた」、パンフレット等をダウンロードすることができます。


政府広報オンライン『おしだそう!消費者トラブル』

http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/201309/index.html


※ 記事等を転載・引用する場合には、「政府広報オンライン」からの転載である旨を明示してください。

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