平成26年版消費者白書

第1部 消費者行動・意識と消費者問題の現状

第4章 消費者問題の動向

第1節 消費者問題の概況

( 3 )越境取引によるトラブルの状況

●越境取引によるトラブル

消費者庁では、2011年11月より「消費者庁越境消費者センター(CCJ:Cross-Border Consumer Center Japan)」を開設し、海外ショッピングでトラブルに遭った消費者からの相談を受け付けています。2013年度に受け付けた相談は4,508件で、2012年度の2,490件を大幅に上回っています(図表4-1-25)。取引類型別で見ると、「電子商取引」が4,383件で97.2%を占め、2012年度の94.9%から更に大きな割合となっています(詳細は第2章第2節参照)。

トラブル類型では「通販サイトで洋服を購入し、代金を銀行に振り込んだが、事業者から連絡がなく、商品も未だに到着しない」等の「詐欺疑い」に関する相談が35.4%と最も多く寄せられました(図表4-1-26)

また、商品・サービス類型別では、バックや財布、腕時計等の「身の回り品」が35.0%、事業者所在国/地域別では「中国」が34.1%と最も多くなっています。

図表4-1-25 2013年度の相談は97.2%が電子商取引

図表4-1-26 2013年度の越境取引

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