平成26年版消費者白書

コラム13

高齢者・障害者の消費者被害防止のための見守りの担い手向け視聴覚教材「高めよう!見守り力」

高齢者や障害者(以下「高齢者等」という。)の消費者被害防止には「見守り」が重要であり、これまでも福祉関係者等を中心に見守り活動が行われてきました。しかし、高齢者等の消費者トラブルの相談件数は増加傾向にあり、介護サービスを受けていない場合等、見守りから漏れてしまいがちな高齢者等に対する、よりきめ細かな見守りが求められています。

そこで消費者庁では、対象を見守りの担い手に特化した啓発用視聴覚教材「高めよう!見守り力」を作成しました。①これまで消費者被害を他人事として思い、見守り活動に関心のなかった人が関心を持つこと、②「気付き」、「声掛け」、適切な部署への「つなぎ」のポイントを知ることですぐに見守りを実践できるようになること、を目的としています。

本教材は基礎編・応用編から構成されています。基礎編は、4つのエピソードを通し、誰もが見守りの担い手になり得ることを説明しています。主人公(コンビニ店長)は、故郷で一人暮らしをする母が見守りによって消費者被害の拡大を防ぐことができた経験から、今度は自らが、ATMを利用しに来店した高齢者に声を掛け、詐欺的投資商法の被害を未然に防止したり、常連客から障害者の消費者被害を聞きポスターを作成するといったストーリーが展開されます。応用編は、Q&A形式で見守り活動の疑問について解説しています。


〈構成〉

全編(約40分)、基礎編(約26分、4チャプター分け)、応用編(約14分、3チャプター分け)、必要なチャプターのみ視聴できます。「字幕あり」「字幕なし」の選択可能。

〈利用方法〉

DVDの貸出し:消費者庁Webサイトから貸出申込書をダウンロードしFAXを送信。

ウェブサイトから視聴:http://www.caa.go.jp/information/mimamori/index.html

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