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フォトレポート 2019年度

「消費者行政新未来創造オフィス成果報告会」を開催しました (令和2年3月9日)

  • 林田消費者庁参事官による開会挨拶(写真)
    林田消費者庁参事官による開会挨拶
  • プロジェクト担当者による発表(写真)
    プロジェクト担当者による発表
  • 会場の様子(写真)
    会場の様子

令和2年3月9日(月)に、「消費者行政新未来創造オフィス成果報告会」を徳島の消費者行政新未来創造オフィスで開催しました。
報告会は、徳島県庁をはじめ多くの皆様に協力いただきながら、約3年間にわたって様々なプロジェクトを実施してきた「消費者行政新未来創造オフィス」の活動の一つの区切りとなるもので、各担当者から「若年者向け消費者教育の取組」をはじめとする全国展開を見据えたモデルプロジェクト、「障がい者の消費行動と消費者トラブルに関する調査」をはじめとする基礎研究プロジェクトついて説明、質疑応答を行いました。

「エシカル甲子園2019~私たちが創る持続可能な社会~」を開催しました(令和元年12月27日)

  • 伊藤消費者庁長官による開会挨拶(写真)
    伊藤消費者庁長官による開会挨拶
  • 取組や学習の成果を発表する高校生
(写真)
    取組や学習の成果を発表する高校生
  • 表彰状の授与を行う伊藤消費者庁長官(写真)
    表彰状の授与を行う伊藤消費者庁長官
  • 参加者との記念写真(写真)
    参加者との記念写真

令和元年12月27日(金)に、エシカル消費の学習や推進等の活動に取り組む高校生等が、日頃の取組や学習の成果や今後の展望等について発表する「エシカル甲子園2019~私たちが創る持続可能な社会~(主催:消費者庁、徳島県教育委員会、徳島県)」を開催しました。
開会にあたり、消費者庁エシカルライフスタイルSDGsアンバサダーである冨永愛氏からの応援メッセージが放映され、伊藤消費者庁長官、飯泉徳島県知事から挨拶がありました。
その後、参加申込みのあった全国70校の中から予選審査を通過した12校が取組についてのプレゼンテーションや審査委員との質疑応答を行い、特に顕著な成果を挙げた徳島県立徳島商業高等学校が「内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)賞」を、同じく顕著な成果を挙げた徳島県立阿南支援学校が「消費者庁長官特別賞」を受賞し、伊藤長官から表彰状の授与を行いました。また、愛媛県立三崎高等学校が「徳島県知事賞」、愛知県立愛知商業高等学校が「徳島県教育委員会教育長賞」、市立札幌大通高等学校が「日本エシカル推進協議会会長賞」を受賞しました。
多くの方々に御来場いただき、高校生等によるエシカル消費の取組を全国へ広く発信し、エシカル消費の普及・推進の機運を高める機会になりました。

食品安全に関するリスクコミュニケーション「食品添加物の役割と安全性~食品添加物について正しく理解しよう~」を開催しました(令和元年12月21日(土)、徳島市)

  • (写真)日本食品安全協会理事長・鈴鹿医療科学大学副学長 長村洋一氏による基調講演の様子 その1
  • (写真)日本食品安全協会理事長・鈴鹿医療科学大学副学長 長村洋一氏による基調講演の様子 その2

日本食品安全協会理事長・鈴鹿医療科学大学副学長 長村洋一氏による基調講演

  • (写真)追手門学院大学 金川智惠教授による公開ミニ講座 その1
  • (写真)追手門学院大学 金川智惠教授による公開ミニ講座 その2

追手門学院大学 金川智惠教授による公開ミニ講座

  • (写真)生徒役の皆さん
    生徒役の皆さん
  • (写真)食品添加物の理解を高めるプログラムの取組
    食品添加物の理解を高めるプログラムの取組

令和元年12月21日(土)、徳島市の徳島大学長井記念ホールにて、食品安全に関するリスクコミュニケーション「食品添加物の役割と安全性~食品添加物について正しく理解しよう~」(日本食品安全協会・消費者庁・徳島県共催)を開催しました。 徳島県からの開会挨拶に続き、一般社団法人日本食品安全協会理事長・鈴鹿医療科学大学副学長 長村洋一氏による基調講演「食品添加物の危険性を今どう考えたら良いか」が行われ、参加者からは普段の食生活にもとづいた質問や意見が活発に出されました。 その後、公開ミニ講座「みんなで学ぼう!食品添加物」では、追手門学院大学 金川智惠教授を講師役に、またリスクコミュニケーター研修修了者、日本食品添加物協会会員、ご当地お笑いタレント「セカンドストーリー長谷川」さんを生徒役として、食品添加物の有用性や安全性について理解を深めました。

「栄養成分表示等に関するプロジェクト成果報告会」を開催しました。(令和元年11月28日)

  • 開会挨拶 橋本消費者庁政策立案総括審議官(写真)
    開会挨拶
    橋本消費者庁政策立案総括審議官
  • プロジェクトの概要説明 内藤消費者庁課長補佐(写真)
    プロジェクトの概要説明
    内藤消費者庁課長補佐
  • 徳島大学の報告(写真)
    徳島大学の報告
  • 四国大学の報告(写真)
    四国大学の報告
  • 徳島文理大学の報告(写真)
    徳島文理大学の報告
  • 河野地区長の報告(写真)
    河野地区長の報告
  • (株)キョーエイの報告(写真)
    (株)キョーエイの報告
  • 徳島県栄養士会の報告(写真)
    徳島県栄養士会の報告

令和元年11月28日(木)、徳島県藍住町において「栄養成分表示等に関するプロジェクト成果報告会」(主催:消費者庁・徳島県)を開催し、約130名の方々に御参加いただきました。
消費者庁では、新未来創造プロジェクトの一環として平成29年度及び30年度に徳島県等の協力を得て栄養成分表示の活用に係る調査事業を実施し、地域において栄養成分表示を活用する消費者教育を推進するためのプログラムや、その実践に取り組む際のポイントを「実践マニュアル」として取りまとめています。
本報告会は、調査事業を実施した地域の一つである藍住町を会場に、大学、地域、販売事業者、栄養士会など調査事業に御協力いただいた方々から、その内容等について思いの込もった報告をしていただきました。
また、終了後、発表者から「自分だけではなく、家族そして地域の健康のために、食品表示の内容が分かることは大切であり、地域にも広めていきたい」との力強い言葉を頂きました。

関西広域連合主催「子どもの事故防止合同研修会」が開催されました(令和元年10月10日、大阪市)

  • 会場の様子(写真)
    会場の様子
  • 妊娠期からの事故予防教育について<br>講演する本田特任助教(写真)
    妊娠期からの事故予防教育について
    講演する本田特任助教
  • 消費者庁の取組について報告する鮎澤課長(写真)
    消費者庁の取組について報告する鮎澤課長
  • ボタン電池の誤飲による化学やけどの再現実験(写真)
    ボタン電池の誤飲による化学やけどの再現実験

令和元年10月10日(木)に、大阪府立国際会議場にて、関西広域連合主催「子どもの事故防止合同研修会」が開催されました(消費者庁共催)。
研修会では、東京大学大学院の本田千可子特任助教が、妊娠期からの事故予防教育について講演を行いました。また、鮎澤消費者安全課長が、消費者庁における子どもの事故防止の取組について、ボタン電池の誤飲による化学やけどの再現実験などを交えつつ、報告を行いました。
研修会には、保健医療や保育の関係者、消費者行政や福祉行政の担当者などが出席しました。
出席者からは、「妊娠期からの事故予防教育の必要性が理解できた」、「分野横断的な取組について知ることができた」等の感想が寄せられました。

「徳島県消費者大学校大学院講座(エシカル消費関係)」に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(令和元年9月24日)

  • 認証マークについての説明を受ける参加者(写真)
    認証マークについての
    説明を受ける参加者
  • 売場で認証マークが付いた商品についての説明を受ける参加者(写真)
    売場で認証マークが付いた商品についての
    説明を受ける参加者

令和元年9月24日(火)に、エシカル消費に関する講座(主催:徳島県、NPO法人徳島県消費者協会)が徳島市内のショッピングモールで開催されました。本講座は徳島県消費者大学校大学院の講座の1つであり、大学院生39名の参加がありました。
最初に、主催である徳島県の小椋危機管理部次長から、海のエコラベルやフェアトレード、RSPOなど様々な認証マークについての説明がありました。
その後、実際に売場に行き、農水産物や洗剤、チョコレートなど認証マークが付いた商品を見ながら、森林減少やプラスチックごみ等による生態系への影響、獲りすぎによる水産資源の減少、児童労働など世界で起きている様々な問題について説明があり、エシカル消費に関する理解を深めました。

宮腰大臣が徳島県を訪問しました(令和元年8月19日)

  • G20消費者政策国際会合の会場を視察する宮腰大臣(写真)
    G20消費者政策国際会合の会場を視察する宮腰大臣
  • 城西高校の生徒からエシカル消費の取組について説明を受ける宮腰大臣(写真)
    城西高校の生徒からエシカル消費の取組について説明を受ける宮腰大臣
  • 藍染体験を行う宮腰大臣(写真)
    藍染体験を行う宮腰大臣
  • (写真)徳島市長の表敬を受ける宮腰大臣
    徳島市長の表敬を受ける宮腰大臣
  • (写真)徳島市消費生活センターを視察する宮腰大臣
    徳島市消費生活センターを視察する宮腰大臣
  • (写真)徳島市消費生活センターの相談員等との意見交換を行う宮腰大臣
    徳島市消費生活センターの相談員等との意見交換を行う宮腰大臣
  • (写真)飯泉徳島県知事と面会する宮腰大臣
    飯泉徳島県知事と面会する宮腰大臣
  • 記者会見を行う宮腰大臣(写真)
    記者会見を行う宮腰大臣

令和元年8月19日、宮腰大臣は徳島県を訪問しました。まず9月に行われる「G20消費者政策国際会合」の会場でもある、JRホテルクレメント徳島の視察を行いました。次に、城西高校では、生徒から高校におけるエシカル消費の取組の説明を受けた後、天然素材を使用した本藍染めの体験を行いました。その後、徳島市消費生活センターでは、まず徳島市長の表敬訪問を受けた後、徳島市での消費者行政の取組や課題について相談員等と意見交換を行いました。 また、徳島県庁では飯泉徳島県知事と面会し、平成29年7月から設置している「消費者行政新未来創造オフィス」について、来年度から、恒常的な拠点として、その機能や人員を拡充させた上で、「消費者庁新未来創造戦略本部」を設置することを説明しました。宮腰大臣は、知事面会に続けて、記者会見を行い、新拠点の体制等についての説明しました。

「消費者行政新未来創造オフィス開設2周年記念フォーラム」を開催しました(令和元年7月29日)

  • (写真)伊藤消費者庁長官による開会挨拶
    伊藤消費者庁長官による開会挨拶
  • (写真)オフィスの取組に関する意見交換
    オフィスの取組に関する意見交換
  • (写真)日本エシカル推進協議会会長中原氏と消費者庁エシカルライフスタイルSDGsアンバサダー冨永愛氏による対談
    日本エシカル推進協議会会長中原氏と
    消費者庁エシカルライフスタイルSDGs
    アンバサダー冨永愛氏による対談
  • (写真)G20消費者政策国際会合への各国からの参加者に向けた歓迎メッセージ
    G20消費者政策国際会合への
    各国からの参加者に向けた歓迎メッセージ

令和元年7月29日(月)に、「消費者行政新未来創造オフィス開設2周年記念フォーラム」を徳島県との共催で開催しました。開会にあたり、伊藤消費者庁長官、松本国民生活センター理事長、飯泉徳島県知事から挨拶がありました。
第一部では、林田消費者庁参事官と宗林国民生活センター理事から消費者行政新未来創造オフィス(以下「オフィス」という。)における2年間の取組を報告した後、日下部消費者庁総務課長と坂本鳴門教育大学准教授を加えて、オフィスの取組についての意見交換を行いました。
その後、「SDGsを意識したエシカルライフ」と題し、一般社団法人日本エシカル推進協議会会長である中原秀樹氏とモデルで消費者庁のエシカルライフスタイルSDGsアンバサダーでもある冨永愛氏による対談が行われました。
第二部では、G20消費者政策国際会合のプレイベントとして、「とくしま学生サミット」が開催されました。加渡四国大学短期大学教授の司会の下、モデルの谷まりあ氏も交え、徳島四大学の学生によるパネルトーク等が行われました。また、国際会合に向け、各国からの参加者に向けたメッセージカードを来場者に記入いただきました。
200名の会場が満たされるほど多くの方々に御来場いただき、オフィスの2年間における取組と成果について広く知っていただくとともに、国際会合への機運を高める機会になりました。

「夏休み2019宿題・自由研究大作戦in京都」に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(令和元年7月24~25日)

  • (写真)消費者庁ブースのセミナー「食品ロスについて研究しよう!」
    消費者庁ブースのセミナー「食品ロスについて研究しよう!」
  • (写真)ワークショップの「新聞づくり」の様子
    ワークショップの「新聞づくり」の様子

令和元年7月24日(水)~25日(木)に、 「夏休み2019宿題・自由研究大作戦in京都」が京都市のみやこめっせで開催されました。消費者庁ブースでは、生活に直結する食品の安全、栄養成分表示の見方、食品ロスを減らすための解決のヒントなどについて、ミニセミナー、ワークショップを行いました。また、会場内の特設ステージで開催されたわくわく教室「知ろう!考えよう!親子で学ぶ、食品中放射性物質」にも、たくさんの親子の参加があり、食品について考え、学べる楽しいイベントとなりました。

「2019消費者まつり」に消費者庁(消費者行政新未来創造オフィス)職員が参加しました(令和元年5月12日)

  • (写真)金子消費者庁参事官による開会にあたっての挨拶
    金子消費者庁参事官による
    開会にあたっての挨拶
  • (写真)すだちくんへの「消費者教育推進大使」委嘱式
    すだちくんへの「消費者教育推進大使」委嘱式
  • (写真)G20消費者政策国際会合に向けた金子消費者庁参事官による挨拶
    G20消費者政策国際会合に向けた
    金子消費者庁参事官による挨拶
  • (写真)G20消費者政策国際会合に向けた海外の方への歓迎メッセージ
    G20消費者政策国際会合に向けた
    海外の方への歓迎メッセージ
  • (写真)会場の様子
    会場の様子

令和元年5月12日(日)に、「2019消費者まつり(主催:徳島県、NPO法人徳島県消費者協会共催:四国大学、四国大学短期大学部) 」が、四国大学で開催されました。消費者庁からは、金子参事官が登壇し、開会にあたっての挨拶や、「消費者教育推進大使」委嘱式で徳島県マスコットキャラクター「すだちくん」へのたすき掛けなどを行いました。
会場では、県内の消費者協会や高等学校等からエシカル消費につながる商品の販売や、自治体や大学等による消費者行政に寄与する取組のパネル展示なども行われ、消費者政策について広く関心を持っていただくための貴重な場となりました。
また、G20消費者政策国際会合のキックオフイベントも行われ、国際会合のPR動画が放映されたほか、飯泉徳島県知事とともに、金子消費者庁参事官が挨拶を行いました。その後、国際会合に向け、各自が記入した歓迎メッセージを全員で掲げるなど、国際会合への機運を高めるイベントとなりました。

次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」に出展しました(令和元年5月3日~5月4日、徳島市)

  • (写真)消費者庁及び徳島県の合同ブース
    消費者庁及び徳島県の合同ブース
  • (写真)子どもの事故防止に関する啓発資料の配布
    子どもの事故防止に関する啓発資料の配布
  • (写真)ボタン電池の誤飲による化学やけどの再現モデル 1
    ボタン電池の誤飲による
    化学やけどの再現モデル 1
  • (写真)ボタン電池の誤飲による化学やけどの再現モデル 2
    ボタン電池の誤飲による
    化学やけどの再現モデル 2
  • (写真)窒息事故等の未然防止について啓発するコーナー(子どもの手は思いのほか遠くまで届きます。)
    窒息事故等の未然防止について啓発するコーナー(子どもの手は思いのほか遠くまで届きます。)
  • (写真)キッズデザイン賞受賞作品の展示
    キッズデザイン賞受賞作品の展示
  • (写真)会場を訪問したすだちくん&イヤヤン
    会場を訪問したすだちくん&イヤヤン

令和元年5月3日(金)~5月4日(土)に、アスティとくしまにて、次世代育成支援イベント「おぎゃっと21(主催:徳島県はぐくみネット)」が開催されました。消費者庁では、子どもの事故防止に関する取組の一環として、徳島県と合同でブースを出展しました。
会場では、事故を防ぐための啓発資料の配布を始め、安全性に配慮した子ども向けの製品(キッズデザイン賞を受賞した乳幼児用品や玩具等)や、ボタン電池の誤飲による化学やけどの再現モデルの展示等を行いました。
その他、窒息事故等の未然防止について啓発するコーナーでは、実際にテーブルを用いて、子どもの年齢別に、手がどこまで届くのかを体験してもらいました。保護者の皆様には、子どもの成長の早さとともに、机の上に物を置くことの危険性についても再認識していただきました。
期間中は、消費者ホットライン188イメージキャラクター「イヤヤン」も会場を訪れ、お友達の「すだちくん」(徳島県マスコットキャラクター)と一緒に啓発活動に参加しました。

担当:消費者行政新未来創造オフィス