【概要】平成25年版消費者白書

第1部 消費者行動・意識と消費者問題の現状

第1章 消費者を取り巻く社会経済情勢と消費者行動・意識

第2節 消費者行動・意識の状況

商品やサービス選択時に「価格」や「機能」を意識

商品やサービスを選ぶとき、約9割の消費者が「価格」「機能」について「よく意識する1) 」と回答しており、「安全性」についても約8割が「よく意識する」と回答しています。

一方、「経営方針や理念、社会貢献活動」について「よく意識する」との回答は約2割となっており、「あまり意識しない2)」と回答した割合が大きくなっています。

図表1-2-1 約9割の消費者が商品・サービス選択時に価格や機能を意識

約7割の消費者が実際に現物を見て 商品を確認してから購入する傾向

自身の消費行動について、「実際に現物を見て商品を確認してから購入する」ことについて「当てはまる」との回答は7割を超えているほか、「多少高くても品質の良いものを選ぶ」「買う前に機能・品質・価格等を十分に調べる」が約6割となっており、多くの消費者は、商品購入に際して注意深く行動しています。

図表1-2-3 約7割の消費者が実際に商品の現物を確認してから購入

図表1-2-4 「新し物好き」な20歳代の消費者は70歳以上の2倍以上

多くの消費者が商品選択時に表示や説明を十分確認している

6割以上の消費者が「表示や説明を十分確認し内容を理解した上で商品やサービスを選択する」と回答していますが、他方、「トラブルに備えて対処方法を予め準備・確認している」と回答した消費者は3割弱にとどまっています。

図表1-2-5 6割以上の消費者が商品の表示や説明の十分な確認・理解を心掛けている

図表1-2-6 高齢になるほど環境に配慮した商品選択を心掛ける傾向

商品購入時、店舗以外ではインターネット通販の利用が多い

この1年間に、45.4%の消費者が「インターネット通販」を利用し、37.2%の消費者が「カタログ通販」を利用したと回答しています。「カタログ通販」は男性より女性の方が利用したと回答した人の割合が大きく、「インターネット通販」を利用したと回答した高齢者は、他の年齢層と比べ少なくなっています。

図表1-2-7 この1年間に半数近くの消費者がインターネット通販を利用

図表1-2-8 高齢者のインターネット通販利用は他の年齢層と比べ少ない


1)

「常に意識する」「よく意識する」と回答した割合の合計値。

2)

「たまに意識する」「ほとんど・全く意識しない」と回答した割合の合計値。

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