平成25年版消費者白書

第2部 消費者政策の実施状況

第1章 消費者の権利の尊重と消費者の自立の支援

第3節 消費者に対する啓発活動の推進と消費生活に関する教育の充実

3 .地域における消費者教育の推進・支援

( 2 )多様な主体との連携による消費者教育の推進

文部科学省では、消費者教育の一層の推進を図るため、「社会的責任に関する円卓会議」の協力を得て、2010年度より消費者教育フェスタを開催しており、2012年度も「連携・協働による消費者教育」をテーマに神戸と東京で開催しました(消費者庁後援)。

消費者教育推進法の基本理念の一つである学校、地域、家庭、職域その他の様々な場における多様な主体の連携を確保しつつ、効果的な消費者教育を推進するために、それぞれの主体が取り組むべきことや、連携・協働による消費者教育の在り方等について、2013年1月30~31日に「消費者教育フェスタin神戸」を実施し、弁護士による「地域におけるこれからの消費者教育について」と題した特別講演や「神戸から発信するこれからの消費者教育について」と題したパネルディスカッションを実施するとともに、小学校・中学校・高等学校での消費者教育の授業実践の公開や、企業・団体等(21団体)によるデモストレーション授業などを実施しました。

また、同年2月27~28日には、「消費者教育フェスタin東京」を実施し、文部科学省や消費者庁の行政説明や神戸での成果を振り返るリレートーク、学校教育及び社会教育の分科会、異なるセクターの参加者によりグループをつくり、教育事業企画を考えるワークショップなどを実施しました。(神戸と東京での消費者教育フェスタには延べ1,420名が参加。)

このほか、文部科学省と消費者庁では、消費者教育推進法の施行(2012年12月13日)にあわせて、各都道府県及び政令指定都市宛てに「消費者教育の推進に関する法律の施行について」を通知し、法律の施行について周知するとともに、その目的や基本理念等を示し、関係部局間の連携を密にしながら消費者教育が推進されるよう依頼しました。

授業実践の公開

パネルディスカッション

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