平成25年版消費者白書

第1部 消費者行動・意識と消費者問題の現状

第3章 消費者問題の動向

第1節 消費者問題の概況

【商品・サービスへの不満やトラブルの経験】

消費者庁が2012年度に実施した「消費者意識基本調査」によると、この1年間に購入した商品や利用したサービスについて、何か「不満」41)を持ったことがある人は26.1%、「健康被害」42)に遭った人は0.5%、「金銭的な被害」43)に遭った人は1.1%となっています(図表3-1-7)。また、その不満や被害はどのような商品やサービスに関するものか聞いたところ、いずれも「商品」の割合が大きく、「不満」は食料品、衣料品、保健衛生品等が、「健康被害」は保健衛生品、食料品、衣料品等が、「金銭的な被害」は食料品、衣料品、電話機・電話機用品等が多くなっています。

図表3_1_7 約26%の消費者は商品・サービスへの不満を持つ


41)

「不満」とは、ここでは、「健康被害」や「金銭的な被害」等の実質的な被害とまでは言えないものの、商品・サービスの品質や販売方法、事業者の対応等に不満を持ったものを言う。

42)

「健康被害」とは、ここでは、あなた自身が購入した商品や利用したサービスの欠陥等により、病気や怪我(けが)等が発生し、治療や入院等を必要とした被害を言う。

43)

「金銭的な被害」とは、ここでは、商品の購入や返品の際、サービス等の契約や解約の際等に金銭的な支払(支払義務が生じたものも含む。)が発生した被害を言う。(「健康被害」を伴うものを除く。)

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