平成25年版消費者白書

第1部 消費者行動・意識と消費者問題の現状

第2章 特集 高齢者の消費者トラブル

第3節 高齢者の消費者トラブルへの対応

【高齢消費者への働きかけ:普及啓発・注意喚起の徹底】

高齢者が消費者トラブルに巻き込まれることを未然に防止するためには、すぐに相談できるよう相談窓口を知っていただくとともに、悪質商法の手口や消費者被害の実情を紹介し、日頃からの心構えを持っていただくことが重要です。

2012年度には、関係府省が連携して、悪質商法の危険から未然に防ぐ正義の味方、俳優松平健さん扮する「未然奉行」と名付けたイメージキャラクターを活用した、高齢者の消費者トラブルの未然防止キャンペーンを実施しました。2012年10月1日に行われた巣鴨でのイベントを皮切りに、テレビCM、新聞広告、インターネット、ポスター、「未然かるた」等の政府広報物に「未然奉行」が登場し、高齢者の消費者トラブルを“未然”に防ぐよう呼びかけています。

他に、消費者啓発・教育プログラムにおける高齢者対応メニューの充実、地域の取組事例の情報共有、「消費者問題出前講座」として、高齢者及びそれを見守る周囲の方などを対象に、消費者問題の専門家を派遣し、各種の消費者問題等を分かりやすく説明する等の取組を行っています。また、高齢者に被害が多い悪質商法の手口や、注意すべき製品事故、製品リコールなどの情報を分かりやすくコンパクトにまとめたメールマガジンを発行しています。

その他、高齢者を含む消費者の誤使用・不注意等による製品事故や、製品起因の事故を防止するため、製品や事故の特徴に応じ、リコール情報や注意喚起の周知に取り組んでいます。

未然奉行ポスター

メールマガジン「見守り新鮮情報」

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