平成25年版消費者白書

第1部 消費者行動・意識と消費者問題の現状

第1章 消費者を取り巻く社会経済情勢と消費者行動・意識

第2節 消費者行動・意識の状況

【4割以上の消費者が流通している商品・サービスは安全・安心と評価】

消費者を取り巻く様々な消費者政策の状況について質問したところ、「事業者間で価格やサービスの競争が行われている」ことについて「当てはまる」20)との回答は約6割となっています(図表1-2-13)。また、「流通している食品は安全・安心である」「流通している商品(食品以外)や提供されているサービスは安全・安心である」について「当てはまる」との評価はともに4割を超え、流通している商品・サービスに一定程度の信頼が置かれていることがうかがえます。

一方、「行政から消費者への情報提供や啓発が十分に行われている」ことについては「当てはまらない」21) との回答が「当てはまる」を上回っており、他の項目に比べて評価が低いことが分かります。また、「商品等の表示・広告の内容は信用できる」「悪質・詐欺的な販売行為等を心配せず安全に購入・利用できる」も「当てはまる」が3割未満にとどまるなど、行政による情報提供・啓発や事業者の取組等が必ずしも十分でないと一定程度の人が感じていることがうかがえます。

図表1_2_13 流通している商品・サービスが安全・安心だと考える消費者は4割以上


20)

「かなり当てはまる」「ある程度当てはまる」と回答した割合の合計値。

21)

「あまり当てはまらない」「ほとんど・全く当てはまらない」と回答した割合の合計値。

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