平成25年版消費者白書

第1部 消費者行動・意識と消費者問題の現状

第1章 消費者を取り巻く社会経済情勢と消費者行動・意識

第1節 消費者を取り巻く社会経済情勢

【環境問題への関心の高まり:環境問題への消費者の意識は高い】

限りある資源を有効に活用していくため、消費生活においても消費者一人一人が環境問題への関心を持つことが大切です。循環型社会11)の形成への意識については、国民の9割以上が循環型社会 への移行を求め、さらに約4割はそのために生活水準が落ちることを許容しており、環境問題への国民(消費者)の意識は高いと言えます(図表1-1-12)

図表1_1_12 国民の9割以上が循環型社会への移行を肯定的に捉えている


11)

大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会に代わるものとして提示された概念。循環型社会形成推進基本法では、第一に製品等が廃棄物等となることを抑制し、第二に排出された廃棄物等についてはできるだけ資源として適正に利用し、最後にどうしても利用できないものは適正に処分することが徹底されることにより実現される、「天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減される社会」とされている。

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