平成25年版消費者白書

第1部 消費者行動・意識と消費者問題の現状

第1章 消費者を取り巻く社会経済情勢と消費者行動・意識

第1節 消費者を取り巻く社会経済情勢

【高齢化の進展:高齢化率は上昇傾向】

日本の年齢別の人口構成の長期的な推移を見ると、1960年には5.7%だった高齢化率9)は2010年には23.0%となっており、2060年には39.9%まで上昇すると見込まれるなど、高齢化が着実に進展しています(図表1-1-6)。消費生活を送る上で、商品・サービスに起因する事故や悪質事業者による不当な契約など、様々な消費者トラブルが発生していますが、特に高齢者の場合は、様々な身体能力の低下や判断力の衰えにより、消費者トラブルに巻き込まれるリスクが高まると考えられます。この高齢者の消費者トラブルについては、第1部第2章で特集しています。

図表1_1_6 着実に進展する人口の高齢化


9)

全人口に占める65歳以上人口の割合。

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