平成25年版消費者白書

第1部 消費者行動・意識と消費者問題の現状

第1章 消費者を取り巻く社会経済情勢と消費者行動・意識

第1節 消費者を取り巻く社会経済情勢

【家計の消費支出構造の変化:モノからサービスへ】

総務省「家計調査」により、1世帯当たりの消費支出構造の長期的な変化を見ると、1970年に3割弱だったサービスへの支出は、2012年には4割を超えるなど、モノへの支出からサービスへの支出へシフトしています。具体的な支出の内訳について、1970年と2012年を比較すると、サービスへの支出では、通信サービス、教養娯楽サービス、自動車関係サービスの割合が大きく増加しており、商品への支出では、自動車関係の割合が増加しています。一方、食料、被服及び履物の割合は大きく減少しています8) (図表1-1-3)

図表1_1_3 家計の消費支出はモノからサービスへシフト

家計の支出構造の変化は、高齢化の進展、インターネット・携帯電話の普及を始めとする高度情報化の進展、国際化の進展等、経済社会の様々な変化によるライフスタイルの多様化を反映したものと考えられます。


8)

長期時系列データがとれる二人以上の世帯(農林漁家世帯を除く)の場合。

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