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森内閣府特命担当大臣記者会見要旨
(平成26年6月24日(火)9:46~9:53於)中央合同庁舎第8号館1階S101記者会見室)

1.発言要旨

採用昇任等基本方針の閣議決定について

おはようございます。
まず採用昇任等基本方針の閣議決定について申し上げます。
本日、採用昇任等基本方針の変更を閣議決定いたしました。この基本方針は、国家公務員法の改正等を踏まえ新たに改定されたものです。安倍内閣では、女性の活躍を成長戦略の中核に掲げ取組を進めておりますが、「先ず隗より始めよ」ということで、国家公務員についても積極的に取組を進めるために、本日決定した新たな採用昇任等基本方針では、従来よりも女性職員の採用・登用の拡大、仕事と生活の調和に向けた取組の推進に関する内容などが、大幅に拡充された内容となっています。
具体的には、1、幹部職や管理職の任用に当たり、第3次男女共同参画基本計画に定める目標に向けて女性の登用を図ること。2、優れた人材の中途採用等を含めて女性の採用を拡大すること。3、潜在的な人材発掘、抜てきを含む女性職員の積極的登用を行うこと。4、育児短時間勤務やテレワークなどの柔軟な働き方の推進。5、推進体制として女性職員ワーク・ライフ・バランス推進協議会の設置や、内閣総理大臣が、各府省における取り組みの検討、具体的な取り組みのフォローアップを行うことなどを盛り込んでいます。
今回の基本方針の策定に当たっては、私からも積極的な女性の採用・登用拡大に関する事項が盛り込まれるように、稲田大臣及び加藤内閣人事局長と事前に御相談させていただいてきましたけれども、十分に内容を盛り込むことができたと考えており、大変うれしく思っております。この基本方針を踏まえ、内閣人事局を中心に、女性国家公務員の登用の促進や働き方の改革に更に強力に取り組んでいきたいと思います。

「輝く女性応援会議」オフィシャルブログの開設について

2点目ですが、「輝く女性応援会議」のオフィシャルブログの開設について申し上げます。「輝く女性応援会議」のオフィシャルブログを本日より開始いたします。お手元に配布されておりますけれども、総理主導で女性の輝く社会の実現に向けた全国的なムーブメントを作り出していくため、新たな情報発信活動として行うもので、国内最大規模のブログサービスであるアメーバ(Ameba)にオフィシャルブログとして開設するものです。
このブログでは、様々な分野で生き生きと活躍する女性や女性の活躍をサポートする方から、全国のもっと輝こうとする女性に向けたメッセージを発信していきます。初回は安倍総理から投稿していただき、以降はリレー形式で投稿していきます。詳細については事務方にお問合せください。

いわゆる「雇止め」の解消を含む消費生活相談員の処遇改善について

消費者庁からの報告があります。雇止めの解消を含む消費生活相談員の処遇改善に係る大臣メッセージについて申し上げます。
今般、不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する等の法律が公布され、消費生活相談員の職が法定化されたこと等を踏まえ、「雇止め」の解消と消費生活相談員の処遇改善を改めて依頼する内容のメッセージを、地方公共団体宛てに本日発出します。
いわゆる「雇止め」は、それまで消費生活相談員として日々の研さんと実務経験の積み重ねにより獲得した知識・技術を活用する機会を、失うことを意味します。消費者が質の高い相談とあっせんを受ける機会を奪うものにつながります。いわゆる「雇止め」を続ける地方公共団体がなお存在することは残念でなりません。再度任用する回数に関する一律の制限を設けている地方公共団体には、その廃止をお願いしたいと思います。こうした趣旨をメッセージに盛り込んだところです。
以上でございます。

2.質疑応答

東京都議会で女性に関するやじが問題となっておりますが、森大臣の見解をお聞かせください。

都議会での女性議員に対するやじでございますけれども、発言者が御自身の発言を認めて謝罪したということを報道で承知しております。
この御発言につきましては、私自身も前回の記者会見でも申し上げましたけれども、断じて許されるものではないというふうに思っております。
安倍内閣としては、女性が活躍する社会をつくろうということで一丸となって取り組んでおりますので、そうした趣旨から大変残念なことであるというふうに考えております。

関連で、鈴木都議以外にも別のやじを飛ばした議員もいるようなんですけれども、今後どうなるべきとお考えでしょうか。

都議会の運営について私から申し上げることはできませんけれども、こうしたことが起きた場合には真実の解明ということが大事だと思います。そしてそれをもとに今後の再発防止を徹底的に図っていただきたいというふうに思います。

関連で、今回、鈴木都議は、自身の進退について会派を離脱するということにとどまっているわけですけれども、それで十分だと思われますでしょうか。

議員の出処進退につきましては、御自身で判断されることでありますので私から申し上げることはございません。
先程申し上げましたとおり、セクハラに当たる発言については、大変残念でもあり断じて許されない内容だと思っています。

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