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岡村消費者庁長官記者会見要旨
(平成29年2月8日(水)16:00~16:05 於:合同庁舎4号館 消費者庁記者会見室)

1.発言要旨

皆様、こんにちは。
今日は、こちらからご報告する事項は用意しておりませんので、ご質問があれば、お願いいたします。

2.質疑応答

共同通信、平田です。
遺伝子組換え食品の表示制度の調査状況をお尋ねしたくて、今三つか四つぐらい調査されていると思うのですけれども、その進捗と、いつぐらいを目途に終えられるかということと、検討会はいつ頃を目途に立ち上げられるかという点をお尋ねしたいです。

遺伝子組換え食品の表示の在り方については、平成27年3月に閣議決定された消費者基本計画において、食品表示の一元化の検討過程で積み残された課題の一つとして、ただいま平田記者ご指摘のとおり、順次実態を踏まえた検討を行うこととされておりますので、昨年以降種々の調査を進めているところでございます。
具体的には、表示対象品目の検討に係る調査、アメリカ合衆国とカナダにおける遺伝子組換え農産物の流通状況の調査、消費者の意向調査、これは遺伝子組換え食品やその表示に関する意識についてアンケート調査を行ったものでありますが、こういった調査が制度の見直しの検討に向けて必要となると考えまして、一つ一つ着実に調査結果を積み上げているところです。これらの調査については全て本年度末までに終了する予定としております。
さらに細かく申し上げますと表示対象品目の検証の部分、これは最新の分析技術を用いて組み換えられたDNA等が検出できるかを検証している調査ですが、来月にも結果が判明する予定でございます。
次に、アメリカ、カナダ、いずれも日本が遺伝子組換え農産物を輸入している主な輸入元でございますが、そういった国での分別、生産、流通管理の状況の調査については、昨年中に調査自体は終了しておりますので、現在、結果を整理中でございます。
さらに消費者の意向調査についてですが、これも来月上旬を目指して結果の整理を予定しております。現在、2月でございますので、こういった調査の取りまとめに鋭意取り組んでいるところでございます。
そして、来年度になりますが、こういった調査終了後は、速やかに有識者等を構成員とする検討の場を設けることといたしたいと考えております。
スケジュール感は以上でございます。

この調査結果は、全部まとめて公表という形じゃなくても、結果を取りまとめ次第、随時公表していくという形を考えていらっしゃるということですか。

そのことも含めて、決まりましたらご報告します。

あと、EUの表示制度の調査を、先月末かに行かれたとか。

はい。先週でございますが、当庁担当者がEUの政府機関等を訪問し、EUにおける遺伝子組換え表示、GM表示や実際の監視体制についての聞き取り調査を行ってまいりました。今後は、このEUでの調査結果も検討会における検討材料といたしたいと考えております。
発表については、検討会での発表ということもございますので、検討会の先生方にお諮りする前に発表をしないという可能性も十分にございますので、現在の段階で明確な方針をご報告することは差し控えさせていただきます。

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