板東消費者庁長官記者会見要旨
(平成27年8月20日(木)10:30~10:37 於:消費者庁6階記者会見室)

1.発言要旨

  私のほうからあらかじめ申し上げる点はございませんので、御質問をお願いいたします。


2.質疑応答

日本経済新聞の近藤です。
  前回もお聞きしたのですけれども、機能性表示食品の、リコムの蹴脂粒の関係で、9月1日に発売予定で、リコムに聞いても、もう生産体制に入っているということで、今撤回ということになると、かなり企業側としても損失が出かねない状況だと思うのですが、この件について長官の意見を伺えればと思います。
今日の段階で、まだ御報告させていただく時点にはなっていないと思っておりますけれども、我々として、先ほどおっしゃいました時限の問題もございますので、今、鋭意精査、検討、整理をさせていただいているところということでございます。きょうの段階では、御報告できないということで御了承いただきたいと思います。
ということは、近く判断をされるということでよろしいでしょうか。
それについては、そういう努力をしているというところでございます。
健康ジャーナル、継田と申します。
  2点ほどお伺いしたいのですが、まず1点、今、機能性表示食品の受理のスピードが上がらないと。6月2日に届出の留意事項というのが出て、その後に、その届出の書類の不備が減ったとか、そういう改善が見られているかどうかというのがまず1点です。
  それから、スピードアップに関して、前にもお伺いしたのですけれども、その後、何か対策というか、そういうのを何か練られていらっしゃるのかが1つ。
  それからもう一つ、農産物がまだ一つも出てきていないのですけれども、これに関しては、何か特別なネックがあるのか、それとも、全部が遅れている中で、出てこないということなのかというところをお願いします。
先ほど御質問のように、6月2日に留意事項について整理したものを出させていただき、それから6月中をかけまして、各地で説明会をやらせていただきました。相当たくさんの方の御参加をいただいて、説明をさせていただいたところでございます。
  その効果という意味では、4月の段階ですと、一発で受理できるという状態に書類が整っているというものが、最初の段階では、少なくともゼロということでございました。最近に関して言えば、最初の段階から大方整っているというものも出てきているということですし、それから、最初の段階で比較的、やはり様子を見ていたところも、積極的に出してくるようになってきている。中小企業を含めてそういう広がりを持ってきているというところでございます。
  新しいところが出てくると、やはりそこにミスが多いというのも、どうしてもございますので、そういう意味で、急に状況が変わっているということではないかもしれませんけれども、先ほどお話し申し上げましたように、少しずつその状況は、届出をされる事業者のほうの関係でも変わってきています。
  それから、消費者庁でも、体制が不十分だったということで、我々としても強化をさせていただきまして、今、届出の受理について万全を期しているというところでございます。
  そういった体制の強化も含めて、消費者庁としても、円滑な実施、運用というところに、更に努力をしていきたいと思っております。
  2番目の御質問の、農産物の関係でございます。今、書類が送られているところはございます。近く、これについても届出ということになっていくのではないかということで、今、作業をさせていただいているところでございます。
ありがとうございました。ということは、今出ている70個の中で、一発で通っているものが既にあるということでよろしいでしょうか。
食品表示企画課
最初の段階で、整っているものが増えてきているということで、公表しているものの中にあるという意味ではございません。
ありがとうございます。
データマックスの木村と申します。
  消費者団体からたくさんの疑義情報が寄せられていると思うのですけれども、蹴脂粒以外で、何か検討しているような、または個別の話という意味ではなくて、例えば、ガイドラインの見直し点とか、そういった意味で、何か検討しているようなところはあるのでしょうか。
前も申し上げておりますけれども、個々の疑義情報について、途中過程でどういうふうに取り扱っているかということは、申し上げられないということで、これは御了解いただきたいと思います。
  いろんな御意見もいただいておりますので、前から申し上げておりますように、この制度は最初から完全にできあがっているというものではないと思いますので、逐次、その見直すべきところは見直し、あるいは運用を改善すべきところは改善をしていくということも、いろんな御意見を踏まえながら、あわせてやっていきたいと思います。これについては、まだ制度がスタートしたばかりということでございますので、少しいろいろな様子、蓄積を見ながら、ガイドラインなどの問題についても、いろいろなところから御意見を聞きながら進めていかなければいけないのではないかと思っております。

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