板東消費者庁長官記者会見要旨
(平成27年6月30日(火)14:00~14:05 於:消費者庁6階記者会見室)

1.発言要旨

  私のほうから申し上げる点はございませんので、御質問をよろしくお願いいたします。


2.質疑応答

毎日新聞の鳴海です。
  明日から、188が始まるのですけれども、改めて消費者に呼びかけとアピールいただければと思います。
最近、高齢者の方などいろいろな被害が増えてきております。そういう中には早く相談をするということによって、実際の被害が防止できたものというのがかなりあるわけでございます。
  全国の相談の窓口のところも非常に丁寧に対応していただいているところでありまして、消費者としても、何かこれは疑問だという点があれば、これを泣き寝入りするということなく相談を積極的にしていただければありがたいと思います。
  それは、御自身の利益を守るというだけではなくて、ほかの被害を防止していく、広がりを防止していくというようなことにもつながってまいりますので、積極的に御相談をいただきたいと思います。今回の3桁化、「いやや!」という番号で、188で3桁化をさせていただいているのもそういった相談窓口に一般の消費者の方がアクセスしやすい、そしてそのことがひいては被害の拡大や、それから新しい発生の防止につなげていくということになるのではないかと期待しているところでございます。
あともう1点、先日、消費者事故調が、エスカレーター事故の報告書を出しましたけれども受止めをお聞かせください。
これにつきまして、エスカレーターというのは非常に身近なところで、多くの方々に利用される、日常的な施設の中で利用されるというものでありますので、そのエスカレーターの事故の防止をしていくことは非常に重要であると思っております。現実にたくさん転落事故なども起きているところであります。今回のエスカレーター事故の報告書についてはハンドレールに接触すると、体が持ち上がる可能性があるという点や、あるいは今現在起きている事故が多いのは、転落事故、側面からの転落事故というものでございます。そういうようなことについての可能性ということを丁寧に検証していただいたということであります。
  今後、この結果を踏まえてハンドレールへの接触予防とか、それから側面からの転落防止ということについて、関係省庁、それから事業者の方々含めて、あるいはエレベーター協会等の関連団体も含めての取組の強化ということを期待したいと思っております。この提言を踏まえて、お取り組みいただくことを期待したいと思っております。
  我々としては、消費者に対してより積極的な注意喚起、エスカレーターの利用に関する注意を広く呼びかけていかなければいけないと思っておりますので、そういった点について努力をしていきたいと思っております。
(朝日新聞 毛利記者)ドラム式洗濯機の注意喚起を今後何か改めて消費者庁として対応する予定はありませんか。
これについては、今、御質問いただきましたように、26日に改めて注意喚起をさせていただきました。特に、チャイルドロック機能を積極的に活用していただきたいと、事故防止について御家庭においても最善を尽くしていただきたいということでお願いしているところであります。
  一層、消費者に届くような形でいろいろな団体、自治体等とも連携をしながら進めていかなければいけないと思っております。具体的にこういうアクションというのをまだ決めているわけではございませんけれども、幅広く子どもの安全確保、事故防止についてはプロジェクトを進めていきたいということで、今までもやってきておりますので、いろいろなツール、それからいろいろな方々とも連携をしながら、より積極的な注意喚起していきたいと思っております。

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