阿南消費者庁長官記者会見要旨
(平成25年5月8日(水)14:00~14:09 於)消費者庁6階記者会見室)

1.発言要旨

  まずは、私から現在パブリック・コメントを実施しております件について、改めてお話をさせていただきます。
  1つ目は、消費者基本計画の見直しに関するパブリック・コメントです。
  4月26日から5月16日までとなりますが、パブリック・コメントを実施しております。
  消費者基本計画の今回の見直しは、消費者庁及び消費者委員会の発足後、3年が経過したことを踏まえて、消費者基本計画におけるこれまでの取り組みを総括的に検証、評価し、平成26年度末までの計画期間中の重点施策を示して、今後の取り組みを推進していくことを主な内容とするものでございます。
  この消費者基本計画の見直しに生かすべく、国民の皆様から御意見をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  詳細につきましては、消費者政策課にお問い合わせいただければと思います。
  もう一つです。
  消費者教育の推進に関する基本的な方針の素案についてもパブリック・コメントを実施しております。
  5月1日から5月19日までになります。
  この基本方針ですが、今後5年間の消費者教育の推進の基本的な方向を定めるものでありまして、国、そして地方公共団体のみならず、国民の皆さんにとっても指針となるものになりますので、ぜひ積極的に御意見をお寄せいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  この件につきましては、消費生活情報課にお問い合わせいただければと思っております。
  以上でございます。


2.質疑応答

TBSテレビの伊東と申します。
  本日、一部報道で消費税増税時のセールの表現のことについての報道がありました。
  衆院でも理事懇に示されている時間かなと思われるのですけれども、消費者庁のほうでどのようなお考えでおまとめになられて、お示しになられているのでしょうか。
今日報道された対応については、その記事の事実関係については、お答えすることはできませんが。
今まで国会で答弁されていたことと違うような形でお考えでいらっしゃるのですか、どのような方針でお話をされるのでしょうか。
消費税の転嫁を阻害する表示に関する考え方について、政府として統一見解を示すとされているという報道内容でありましたけれども、それについては、お答えすることはできませんが、現在消費者庁におきましては、ガイドラインというものを作成することを検討中であります。事業者からの意見も十分に聞いた上で、どのような表示が禁止されるかについて、できるだけ明確でわかりやすいものを作成したいと考えておりまして、法律が公布された後にパブリック・コメント等の所要の手続を行った上で、可能な限り速やかに公表してまいりたいと考えております。
NHKの三瓶ですが、消費者庁の以前注意喚起したウイルスプロテクターに関してなのですが、その後国民生活センターもテストをして、消費者庁が注意喚起したものほどではないが、長時間肌に密着させると中程度のやけどをすると。中程度のやけどとはいえ、結構重い症状があるので、国セン側は行政の要望として、そういった商品の改善をするようにということを消費者庁に安全管理も求めていますけれども、そのあたりどのように対応されますでしょうか。
対応していきたいと考えております。
  まずは現在のウイルスプロテクターの回収状況をきちんと把握したいと思っておりまして、3月22日の時点で、事業者からは口頭で約25%の回収と報告を受けておりますけれども、今後正確を期すために、返品、返金等の状況について、文書にて報告を求めたいと考えており、今それを進めているところでございます。
そのほかの製品、特にこの社の製品の代替品がそこまで重大ではないけれども、中程度の可能性があるというような結果が出て、会社側に聞くと、自分たちの試験ではそういうことは出てなかったのでという言い分のようですけれども、国民生活センターで客観性を持ってやったのだろうということであれば、消費者庁もそれに基づいて、ほかの類似品についても、何らかの指導なり要請なりをすべきと思うのですが、いかがでしょうか。
そのつもりです。安全課のほうから答えさせます。
消費者安全課長
厚生労働省とも連携を図った上で、その要望に対しては、何らかの形で対応したいと思っています。
  事業者にどのような形で指導するかというのは、確認をきちんとした上で、テスト結果を受けまして、対応を進めていきたいと思います。
  また、はっきりその内容が固まりましたら、御報告したいと思います。
これは多分今事故情報は積み重なっていると思うのですね。検討している間にも、そういう事故が起きないとも限らないので、速やかにやっていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
消費者安全課長
わかりました。
読売の崎田ですけれども、今の関連で、ウイルスプロテクターの会社に文書でというのは、いつぐらいまでに求めているのかということと、さっき3月22日と言いましたけれども、回収率のその後の最新の数字というのはあるのでしょうか。
消費者安全課長
口頭ベースで聞いてきたのですが、そうこうしている間に、その回収率の中身がどういったものであるのかをきちんと把握しなくてはいけない内容が見られましたので、資料請求というのですか、文書に基づいて、どのようなところに卸したのかなど、きちんとした数値を把握するための手続をしているということです。
口頭ベースというのは、向こうは数字を出してきているのですか。22日以降で消費者庁が把握している回収率というのはないと。
消費者安全課長
きちんと確認をするという意味でも、今、皆様方に御報告できる数値はないです。
いつまでに回答を求めるのでしょうか。
消費者安全課長
手元に資料がないので、今ちょっとわかりません。
期限は切っているのですか。
消費者安全課長
切っています。
大体いつですか。
消費者安全課長
間違ってしまうといけないので。
では、後で教えてください。
消費者安全課長
はい。

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