阿南消費者庁長官記者会見要旨
(平成24年12月25日(火)16:00~16:08  於)消費者庁6階記者会見室)

1.発言要旨

 こんにちは。
 特に私からはございませんので、皆様からどうぞ。

2.質疑応答

NHKの三瓶ですが、今年最後の会見になると思いますが、今年を振り返ると色々なことをやれたかなと、あるいはやれなくて、来年こういうことをやっていきたいという振り返りと抱負を聞かせてください。
前国会で消費者庁が初めて提出をした法律が成立して、それに基づいて少し動き始めたところが最大の成果だったと思います。また、議員提案の消費者教育推進法も成立したわけですけれども、施行準備も進めることができて、来年からはいよいよその始動、実質的な出発に向けて、何とか消費者行政強化の基盤ができるのではないかと思っております。
事故調というか、消費者安全調査委員会が動き出したのが大きいと思いますし、来年からいよいよ独自調査のほうが具体的に進んでいくと思うのですが、その辺りへの思いはどうですか。
まずは消費者庁の事故調査室の体制強化を今必死になってやっているところです。申出が30件以上来ておりますが、その中から一つ一つ調査をして、しっかりとこういう結果だったということを示すことによって、信頼が得られると思いますので、そこを強化してしっかりとやっていきたいと思います。
NHKの橋本です。
 年末年始を迎えるということで、先週の記者発表でもありましたが、年末年始を迎える消費者、子どもですとか、御家族の皆さんに、改めて消費者庁から注意というか、気をつけてくださいというところがあれば、一言おっしゃっていただければ。
この前、アミューズメント施設における遊具について注意喚起もしておりますが、そういうところをしっかりとやっていくということと、今食中毒がすごい状況でして、大変な被害になっています。そこについても注意喚起の準備をしたいと考えています。
 それともう一つ、今日午後に公表になりますけれども、おもちを中心にした窒息事故について注意喚起をやりたいと思っています。これは主に、子どももそうですけれども、高齢者の被害がとても多いということなので、気をつけましょうと呼びかけたいと思っています。
ちょっと法的にどうかということではないのですけれども、長官、御存知でしょうか、スターバックスコーヒーがコーヒーを提供する際の量がちょっと少なくなったと、それがひっそり少なくなったということで、インターネット上でちょっと話題になっていて、会社側の言い分としては、こぼれてやけどをしたりということがあるので、配慮した結果でというようなことなのですけれども、表面的に見ると、今月5日にそういう変更をして、20日になってそういうことを店頭でも知らせるようになりましたが、消費者としては1割ぐらい内容量が減っているのですね。では値下げしてくれよとか思うような部分で、景表法に問えないにしても、そういう企業姿勢というか、そういう対応はどういうふうに思われますでしょうか。
事実関係を承知しているわけではないので、ちょっとコメントは難しいのですけれども。一般論で言いますと、消費者が例えばスターバックスに行ってコーヒーを選択する際にも、十分な情報を与えられていることは重要だと思っています。今回のことで言いますと、1割ほど量を減らしたということですが、事業者は、それを分かりやすく情報提供する必要があるのではないかと思いますが、これはあくまでも事業者の自主的な取組の問題だと思っています。余り満杯に入れておくと、やけどをすることを心配してそうしたという話を聞きましたけれども、それは一つの対応だと思いますが、そうならば、そのことを消費者に説明したほうが事業者にとってもよかったのではないかと思いますけれどもね。
 こうしたことは、どんな事業者にとっても必要ではないかと思います。そうしないと、要らぬ憶測を生んだりすることになると思いますので、事業者側も常に消費者とのコミュニケーション、情報共有というものを大事にしていくことがいいのではないかと思います。
特にそれ以上の具体的な何か、例えば注意をするとか、口頭で意見を伝えるとか、そういうことは今の段階ではお考えには。
考えていません。

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